連携 Excelの起動・アクティブ・終了時にマクロを実行-イベント内に記述する方法
※より実装に近く表示させる為、コードの改行を避けています。スマホ等で閲覧される際は向きを変えてご覧ください。
※実装するバージョンによってはバージョンアップの仕様により動作しないコードもあります。実装には動作確認の上ご使用下さい。
WorkbookEvent
自動実行には2通りの方法がある。エクセル起動後全てに発生させるAuto_Openと各ブック単位で発生させるワークブックイベントここではワークブックイベントの記述方法を紹介します
- Visual Basic Editor起動
- ThisWorkbook オブジェクト
- ダブルクリック
- ※Sheetに対しても設置可能です。
- 右上の
- Object
- Workbookにする
- Workbookしかない
- いきなり
- Workbook_Openが記述されます。
- 不要な場合は後で消せます。
- 他のイベントを選択するには
- 図のように選択します。
- イベント名とその働きは下図を参考にして下さい。
Private Sub Workbook_Open() MsgBox "Workbook_Open" End Sub Private Sub Workbook_Activate() MsgBox "Workbook_Activate" End Sub Private Sub Workbook_BeforeClose(Cancel As Boolean) MsgBox "Workbook_BeforeClose" End Sub |
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Worksheetkイベント一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Private Sub Worksheet_Activate() 'アクティブになったら発生 End Sub Private Sub Worksheet_BeforeDoubleClick _ (ByVal Target As Range, Cancel As Boolean) '引数が必要 'ダブルクリックされたら発生 End Sub Private Sub Worksheet_BeforeRightClick _ (ByVal Target As Range, Cancel As Boolean) '引数が必要 '右クリックされたら発生 End Sub Private Sub Worksheet_Calculate() '再計算されたら発生 End Sub Private Sub Worksheet_Change _ (ByVal Target As Range) '引数が必要 'セルの値が変更されたら発生 End Sub Private Sub Worksheet_Deactivate() 'アクティブでなくなったら発生 End Sub Private Sub Worksheet_FollowHyperlink _ (ByVal Target As Hyperlink) '引数が必要 'ハイパーリンクをクリックしたら発生 End Sub Private Sub Worksheet_SelectionChange _ (ByVal Target As Range) '引数が必要 'セルの選択範囲が変更されたら発生 End Sub |