宣言 配列の規定最小値を「1」に変更する
※より実装に近く表示させる為、コードの改行を避けています。スマホ等で閲覧される際は向きを変えてご覧ください。
※実装するバージョンによってはバージョンアップの仕様により動作しないコードもあります。実装には動作確認の上ご使用下さい。
Option Base ステートメント配列の添字の最小値の既定値を設定します。モジュール レベルで使用します。
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Option Base ステートメントの使用例次の例では、Option Base ステートメントを使って、配列の添字の既定の最小値 0 を変更します。LBound 関数は、配列内の指定された次元の添字の最小値を返します。Option Base ステートメントは、モジュール レベルでのみ使います。 |
Option Base 1 ' 配列の添字の既定値を 1 に設定します。 Private Sub Test() Dim Lower Dim MyArray(20), TwoDArray(3, 4) ' 配列変数を宣言します。 Dim ZeroArray(0 To 5) ' 添字の既定の最小値を変更します。 ' 配列の添字の最小値を求めるには、LBound 関数を使います。 Debug.Print LBound(MyArray) ' 1 が返ります。 Debug.Print LBound(TwoDArray, 2) ' 1 が返ります。 Debug.Print LBound(ZeroArray) ' 0 が返ります。 '1 '1 '0 End Sub |